俳優の森崎ウィンさんは、彫りが深くてイケメンです。
森崎ウィンさんは実は日本人ではないことをご存じでしょうか。
生い立ちも一風変わっていて、知るとびっくりするかもしれません。
この記事は、森崎ウィンは何人(なにじん)で日本はいつから?家族構成や生い立ちが凄い!というテーマでお届けします。
森崎ウィンは何人(なにじん)で日本はいつから?
森崎ウィンさんは、ミャンマー人です。
ミャンマー人と聞くと、両親のどちらかがミャンマー人でハーフなのかなと思った方もいるかもしれません。
しかし、森崎ウィンさんの場合は、両親ともにミャンマー人。
つまりハーフではなく、生粋のミャンマー人なんです。
本名は、Win Kyaw Htoo(ウィン・チョウ・トゥー)で、森崎は事務所が付けた芸名用の苗字。
2000年3月(小学4年生)から日本に住んでいるそうです。
ちなみに日本に帰化した事実もなく、現在も国籍はミャンマー。
森崎ウィンさんは帰化について、インタビューで語ったことがありました。
日本国籍があれば、と考えたこともある。でも、母に言われた。「国籍はとれるよ、紙で申請するだけだから。でも名前が変わり国籍が変わったところで、あなたの血は変わらない」
引用:朝日新聞
日本国籍があったら便利だから帰化を考えたこともあったようですが、自分のアイデンティティを大事にしようと考え直したそうです。
では、生粋のミャンマー人の森崎ウィンさんが、なぜ日本で今芸能活動をしているのか、家族構成や生い立ちを詳しくみていきます。
森崎ウィンの家族構成は4人!
森崎ウィンさんの家族構成は、
- 父親
- 母親
- 森崎ウィン
- 弟(10歳年下)
の四人家族で、全員ミャンマー人です。
森崎ウィンさんが日本に来た理由は、両親の出稼ぎでした。
日本に来た当時は、父親は貿易関係の仕事、母親は事務の仕事をしていたそうです。
父親はその傍ら飲食店でも経験を積み、現在都内にミャンマー料理店を開店させました。
弟は森崎ウィンさんの10歳年下で、現在の職業などはわかっていません。
森崎ウィンさんの弟ですから、かなりイケメンなのではないかと思われます。
森崎ウィンの生い立ちが凄い!日本はいつから?
森崎ウィンさんの生い立ちが凄いです。
ミャンマーで生まれてから、日本で芸能界デビューするまでの生い立ちを見ていきます。
- 1990年8月20日にミャンマーで出生
- 両親が出稼ぎのため、母方の祖母と暮らす
- 2000年3月(小学4年生)に日本の学校に編入
- 2004年(中学2年生)にスカウトされる
森崎ウィンの幼少期~小学校時代
森崎ウィンさんはミャンマーで生まれましたが、両親が出稼ぎで他国に出ていたため、母方の祖母のもとで育ったそうです。
森崎ウィンさんにの10歳年下の弟が生まれた後、家族みんなで日本に移住しました。
ミャンマーの治安が不安定だったことが原因だったようです。
ミャンマーは現在も外務省危険情報により、一部地域で「レベル3:渡航は止めてください」、それ以外の地域も「レベル2:不要不急の渡航は止めてください 」になっています。
日本を選んだ理由は、両親ともに日本で働いた経験があり、母方の祖父が日本に住んでいたことがあったのだそう。
日本の学校に編入した時には、日本語が一切話せなかったそうですが、持ち前の明るい性格でクラスに溶け込み、親友とも巡り合えたようです。
森崎ウィンの中学校時代
森崎ウィンさんは、中学時代に転機を迎えます。
中学2年生の夏休みに、ミャンマーで9日間の出家修行を経験しました。
ミャンマーは9割が仏教を信仰しており、一生のうちに1度は出家するそうです。
出家した際に僧侶に「君は人前に立つ仕事をする」と言われ、当時サッカーで活躍していたのでサッカー選手になると思い込んでいたら、帰国してすぐサッカーのコーチに「センスないからやめた方がいい」と言われてしまいます。
話が違うじゃん!と思っていたところサッカーの試合帰りに恵比寿で女の子と待ち合わせをしていたところ、スターダストプロモーションにスカウトされました。
まとめ 森崎ウィンは何人(なにじん)で日本はいつから?家族構成や生い立ちが凄い!
森崎ウィンさんは何人(なにじん)で日本はいつからなのか、家族構成や生い立ちを調べてみました。
森崎ウィンさんはミャンマー人で、日本は小学校4年生から住んでいます。
家族構成は父、母、弟の4人家族で、両親の出稼ぎにより、日本に移住しました。
中学2年のときに、現在の所属事務所のスターダストプロモーションにスカウトされました。
その後芸能界で活躍を続け、今に至ります。