2025年1月21日から放送開始したドラマ『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~』が面白いと話題です。
ドラマタイトルはカタカナで『アイシー』ですが、一体どういう意味なのか気になります。
この記事は、ドラマ『アイシー』タイトルの意味は3つある!?最終回に繋がるのはどの言葉?というテーマでお送りします。
【アイシー】タイトルの3つの意味を考察!
ドラマ『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~』のタイトルの意味を考察します。
『アイシー』はカタカナで表記されていますが、英語に変換すると、3つの意味があるようです。
アイシーの意味①見る
ドラマ『アイシー』の一つ目の意味は“見る”です。
主人公の柊氷月(演:波瑠)は瞬間記憶能力(カメラアイ)を持っています。
見たものを記憶するため、「I see」(私は見る)という意味が込められていると思われます。
また、SNS公式アカウントやホームページURLは「eye see」という綴りになっています。
この物語の中心となるのは、目、そして見ることですので、単語をそのままタイトルにしたのかもしれないですね。
アイシーの意味②氷のように冷たい
ドラマ『アイシー』の二つ目の意味は“氷のように冷たい”です。
主人公の柊氷月は、犯人に対する追求は徹底的で容赦がなく、他人にも自分にも厳しいストイックな性格。
そのため、周りには“氷の女王”とも呼ばれているんです。
『アイシー』は「icy」で、氷のように冷たく心を閉ざしている、柊氷月の本人のことを表していると思われます。
アイシーの意味③わかる
ドラマ『アイシー』の三つ目の意味は“わかる”です。
「I see」には“見る”という意味以外に、“わかる”という意味があります。
相手の発言や意見に対して「なるほど」「わかった」といったニュアンスで返したり、相槌として使ったりする表現。
物語を通して新しい何かが判明することを表しているのかもしれません。
ドラマ『アイシー』最終回に繋がるのはどの言葉?
ドラマ『アイシー』のタイトルの意味が、最終回にどのように繋がっていくのか気になります。
タイトルの意味はどれも物語に深く関わっていくと思われますが、物語が進行する中で『アイシー』の意味が変わっていくと予想します。
- 事件時:柊が見る(I see)
- 事件後:心が凍る(icy)
- 再捜査:仲間と見る(eye see)
- 最終回:真相がわかる(I see)
柊氷月は、カメラアイによって忘れたくても忘れられない過去(母の死)があり、その心の傷を抱えて日々過ごしています。
氷のように心を冷たく閉ざしてしまった柊ですが、柊班のメンバーとの交流を通して、徐々に心が溶かされていくのではないでしょうか。
柊の母親殺しに関しては、まだ事件の原因などがわかっていません。
柊班のメンバーの協力を得て、たくさんの目が入り、最終回には事件の真相が判明するのではないでしょうか。
警察内部に柊を潰そうとする動きもあり、捜査は一筋縄ではいかないと思われますが、巨大な権力に立ち向かいながら、新事実を突き止めてほしいです。
そして、理解とまでいかなくても、柊が真実を「I see」(わかった)と受け止めることができるラストを期待します。
柊氷月とメンバーのトラウマについてはこちら↓↓
まとめ ドラマ『アイシー』タイトルの意味は3つある!?最終回に繋がるのはどの言葉?
ドラマ『アイシー』のタイトルの意味は3つあります。
- 見る
- 冷たい
- わかる
この意味のすべてが物語に深く関わってくると考えられますが、物語が進行する中で、どんどん意味が変わっていきます。
- 事件時:柊が見る(I see)
- 事件後:心が凍る(icy)
- 再捜査:仲間と見る(eye see)
- 最終回:真相がわかる(I see)
つまり、最終回で氷月のトラウマである、母親殺しの真相がわかるのでしょう。
柊は柊班のメンバーの協力を得て、たくさんの目で再捜査を行い、母親殺しの真相を解明するのではないでしょうか。
捜査の過程で、柊氷月の氷のような心は仲間によって溶かされていくことを期待します。
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