2025年1月21日から放送開始したドラマ『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~』が話題です。
『アイシー』を見た視聴者から、『ストロベリーナイト』を思い出す!という声が続出。
キャラ設定やストーリーが似ているようですが、『アイシー』は『ストロベリーナイト』のパクリなのでしょうか?
この記事は、アイシーはストロベリーナイトのパクリ!?ストーリーやキャラ設定を徹底比較!というテーマでお届けします。
アイシーはストロベリーナイトのパクリ!?
昨夜は秘密を、今日はアイシー観たんだけど、アイシーなんだかちょっとストロベリーナイトと似てる……?
— 中尾よる (@Vu2W5q) January 21, 2025
柊主任も土屋さんも姫川主任や菊田とは似てないんだけど、なんだかキャラクターの立ち位置というか……キャリアの警部補さんの台詞がすごく北見警部補だった。こっちでは味方なのかな? pic.twitter.com/KlmXGwchmy
2025年冬ドラマ『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~』は『ストロベリーナイト』のパクリなのでしょうか。
『アイシー』と『ストロベリーナイト』は全く別の作品です。
波瑠さん主演の『アイシー』と竹内結子さん主演の『ストロベリーナイト』は共にサスペンス刑事ドラマ。
ドラマ『ストロベリーナイト』(姫川玲子シリーズ)は、誉田哲也さんの警察小説を実写化しましたが、『アイシー』は完全オリジナル作品です。
そのオリジナル脚本を書いているのが、『ストロベリーナイト』の脚本を担当した高橋悠也さんなんです。
『アイシー』と『ストロベリーナイト』が似ている理由は、脚本家が同じだからでした。
同じ脚本家の作品の演出が似てしまうのはよくあることですね。
脚本家の高橋さんも「似てる」と感じる視聴者の反応は予想していたかもしれません。
第一印象が似ているのは承知した上で、この先のストーリー展開で、『ストロベリーナイト』との違いを見せてくれるのではないでしょうか。
パクりかどうかは、結末まで見た上での判断となりますね。
アイシーとストロベリーナイトのストーリーやキャラ設定の類似点を徹底比較!
新ドラマ『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~』
— 三久真空 (@mickmac70) January 22, 2025
オリジナル脚本で悪くはないし、波瑠の柊氷月ってキャラも嫌いじゃないけど、どうしても姫川玲子を連想してしまうな… pic.twitter.com/sNcfj2sqEk
ドラマ『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~』と『ストロベリーナイト』のストーリーやキャラ設定を比較してみたいと思います。
類似点は多いですが、『アイシー』独自の設定もあることがわかりました。
ストーリーの類似点
ドラマ『アイシー』と『ストロベリーナイト』のストーリーは以下のような類似点があります。
- 主人公は孤高の女刑事
- 男性中心の職場で奮闘している
- 主人公がトラウマを抱えている
- 警察の上層部が主人公の捜査を妨げる
『アイシー』: 瞬間記憶能力「カメラアイ」を持つ刑事・柊氷月が、個性豊かなチームと共に難事件に挑みつつ、自身の過去のトラウマとも向き合う刑事ドラマ
『ストロベリーナイト』: 鋭い直感を持つ刑事・姫川玲子が、連続殺人事件を追う中で暴力団抗争や警察内部の闇に迫り、真実を追求する物語
『アイシー』、『ストロベリーナイト』はともに女刑事が主人公で、男性社会の中で実力で登りつめ、捜査一課の主任として活躍。
柊氷月(波瑠)と姫川玲子(竹内結子)は、忘れられない過去があり、トラウマを抱えています。
警察上層部から目を付けられており、主人公の捜査を妨げようとすることも。
『ストロベリーナイト』の姫川玲子は他人と距離をおいて近づきにくい存在でしたが、物語が進むにつれて、部下の菊田(西島秀俊)に心を開き、信頼を示すようになっていきました。
『アイシー』の柊氷月も、今は心の壁が分厚いですが、のちにトラウマを乗り越え、部下たちと打ち解ける日が来るのではないでしょうか。
キャラ設定の類似点
ドラマ #アイシー
— Rio hyper_remix (@Rio_hyper_remix) January 21, 2025
第一話 期待以上 皆さんポストされてるけどストロベリーナイト臭強き今後の展開期待大
最強コンビ姫川&菊田に柊&土屋はどこまで迫れるかな?…
刺さり度
🩷🩷🩷🤍🤍.5 pic.twitter.com/5o5di4VCHU
『アイシー』と『ストロベリーナイト』には、似たキャラクターが登場します。
アイシー | ストロベリーナイト | |
主役 | 柊(波瑠) | 姫川(竹内結子) |
相棒 | 土屋(山本耕史) | 菊田(西島秀俊) |
ライバル | 勝村(新納慎也) | 日下(遠藤憲一) |
所轄刑事 | 小金井(えなりかずき) | 井岡(生瀬勝久) |
主役
『アイシー』の柊氷月、『ストロベリーナイト』の姫川玲子は以下のような類似点があります。
- 孤高の女刑事
- 警視庁操作一課主任(班を持つ)
- 過去にトラウマを持つ
班のリーダーでありながら、班員に心は開いておらず、孤高の存在の主人公。
過去にトラウマを抱え、心の痛みと抱えながら、事件に向かい合う様子がとても似ています。
柊氷月はカメラアイという特殊能力を持っていますが、姫川玲子は特殊能力はなく、天性の鋭い勘をもとに捜査をしています。
『アイシー』主演の波瑠の記事はこちら↓↓
相棒
『アイシー』の土屋(山本耕史)、『ストロベリーナイト』の菊田(西島秀俊)は、以下のような類似点があります。
- 主人公(孤高の女刑事)の相棒
- 寡黙で実直な性格
- 内に何かを秘めている
主人公(班長)を支える相棒のポジション。
寡黙で実直、冷静な判断で、主人公と本音で向き合います。
『ストロベリーナイト』の菊田は、姫川に淡い恋心を抱いており、2人の恋愛も注目ポイントでした。
『アイシー』の土屋は、第一話で内偵であることが明かされたので、柊の敵ということになります。
今後も敵のままなのか、何かのきっかけで味方になるのか気になりますね。
ライバル
『アイシー』の勝村(新納慎也)、『ストロベリーナイト』の日下(遠藤憲一)は、以下のような類似点があります。
- 主人公に敵対心がある
- 冷徹で現実主義
- いじわるキャラ
感情や直感で動く主人公のやり方が気に入らず、何かと敵対するライバル的ポジション。
皮肉っぽい言葉を主人公にかけるところもよく似ています。
所轄刑事
『アイシー』の小金井(えなりかずき)、『ストロベリーナイト』の井岡(生瀬勝久)は、以下のような類似点があります。
- 主人公への憧れを抱いてる
- コミカルなキャラクター
- 未熟だけど一生懸命
小金井と井岡は、軽快な言葉で周りを和ませるムードメーカー。
小金井は捜査一課の柊班に憧れていて、いつか自分も捜査一課で活躍するこを夢見ています。
井岡は姫川に好意を抱きつつも、アプローチしていますが、なかなか相手にされません。
ドラマ『ストロベリーナイト』の大塚のように闇落ち疑惑のある刑事もいます↓↓
まとめ アイシーはストロベリーナイトのパクリ!?ストーリーやキャラ設定を徹底比較!
ドラマ『アイシー』は『ストロベリーナイト』のパクリなのか、ストーリーやキャラ設定を比較してみました。
『アイシー』と『ストロベリーナイト』は似ているのは同じ脚本家が担当しているからです。
パクリではないですが、ストーリーやキャラ設定に多くの類似点があることも確認できました。
特殊能力など、『アイシー』ならではの設定もあるので、物語が進行するにつれて、違いがはっきりしてくるのではないでしょうか。
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