ドラマ『アイシー』柊の妹は記憶喪失!?姉の態度が冷たい理由も徹底考察!

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火曜ドラマ『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~』は、カメラアイを持つ女性の新感覚刑事ドラマです。

主人公の柊氷月には妹がいて、一緒に暮らしています。

子供の頃に母親の殺人事件で亡くしていますが、妹は両親のことを忘れてしまったようで、もしかして記憶喪失なのでしょうか。

姉の氷月の妹への態度がいつもかなり冷たいのも気になります。

この記事は、ドラマ『アイシー』柊の妹は記憶喪失!?姉の態度が冷たい理由も徹底考察!というテーマでお届けします。

目次

ドラマ『アイシー』柊の妹は記憶喪失!?

ドラマ『アイシー』に登場する柊氷月の妹は、柊陽菜(演:加藤菜津)といいます。

第2話のラストで、母親の墓参りの話が出た際に、姉の氷月に謝りながら「好きでお父さんとお母さんのことを忘れたわけではない」といっていましたね。

つまり、妹の陽菜は、母親と父親のことを覚えていないんです。

陽菜が両親のことを忘れてしまった理由としては、

  • 幼すぎて覚えていない
  • ショックで記憶喪失になった

が考えられます。

陽菜が最後に母親と関わったのは、母親が亡くなったとき。

母親が何者かに殺されたシーンでは、クローゼットに隠れていて、氷月の足元にしがみ付いている姿が確認されています。

その場面を見る限り、母親が亡くなった時の陽菜の年齢は、5~6歳くらいではないでしょうか。

幼稚園くらいになると物心もついていますし、記憶は鮮明ではないにしても、すべてを忘れてしまうということはないように思います。

やはり、事件当日に殺害現場を見てしまい、ショックのあまり記憶を亡くしたという線が濃厚でしょう。

ドラマ『アイシー』の柊班のメンバーも秘密やトラウマを抱えています↓↓

ドラマ『アイシー』姉・氷月の態度が冷たい理由も徹底考察!

柊氷月は妹の陽菜への対応がとても冷たいです。

その理由は、母親の殺人事件に関係していると思われます。

二人は一緒に住んでいて、陽菜は家事を進んでやって姉をサポートしようとしますが、氷月は陽菜を疎ましく感じており、「関わらないでほしい」という態度を全面的に出しています。

唯一の家族であり、姉を慕っている妹に、そんな態度はないんじゃない?と思ってしまいますよね。

一方で、「私のことは忘れて」「彼氏と幸せになって」というなど、一見突き放しているように感じますが、陽菜の将来を案じて遠ざけているような気配もします。

柊氷月には、妹を遠ざけたい理由が何かあるのかもしれません。

もしかすると、

陽菜に事件を思い出させたくない

のではないでしょうか。

思い出させたくない理由は、

  • 陽菜が犯人の顔を見ている
  • 事件の原因が陽菜だった

などが考えられます。

陽菜だけが犯人の顔を見ているけど忘れてしまったので犯人を特定できず、氷月はもどかしさから妹に冷たい態度をとっているという可能性。

もしくは、陽菜が何らかの理由で母親が殺されるきっかけを作っており、責めることのできない悔しさの表れなのかもしれません。

柊氷月は心から陽菜を嫌っているわけではないようですが、一緒にいることが辛いと感じていることは確かでしょう。

氷月と陽菜が住むマンションはあのドラマと一緒↓↓

ドラマ『アイシー』柊氷月と妹の陽菜は対照的な存在!

柊氷月と妹の陽菜は対照的な存在として描かれています。

氷月陽菜
過去の記憶忘れたいのに忘れられない忘れたくないのに忘れた
性格氷のように冷たい太陽のように明るい
職業刑事ヨガインストラクター
彼氏いないいる
服装寒色暖色

氷月は人を寄せ付けない冷たい雰囲気がありますが、妹はいわゆる陽キャで友達も多そうな雰囲気。

ヨガのインストラクターは、コミュニケーション能力が高い人が多いイメージです。

氷月の目線で考えると、妹はちょっと無神経で不注意、干渉されたくないという感じでしょうか。

でも、陽菜が明るい性格になったのは、事件の記憶がないからであって、もし氷月ではなく陽菜がカメラアイを持っていたら、立場は逆だったのかもしれないですね。

結婚を考えるような彼氏がいることがわかっており、氷月は陽菜が早く結婚して、自分の幸せを掴むことを望んでいるのではないでしょうか。

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ドラマ『アイシー』陽菜に対するSNSの声!

まとめ ドラマ『アイシー』柊の妹は記憶喪失!?姉の態度が冷たい理由も徹底考察!

ドラマ『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~』に登場する柊氷月の妹の陽菜は記憶喪失なのか、なぜ姉の態度が冷たいのかを考察しました。

柊陽菜は母親殺害の事件を目撃し、ショックで過去の記憶を失っている可能性があります。

忘れたくても忘れられない姉と、忘れたくないのに忘れた妹として、対照的に描かれています。

柊氷月の妹への態度が冷たい理由は、やはり母親の事件が関係していると考えるのが自然でしょう。

柊陽菜は事件の犯人を目撃しているなど、事件の重要なキーとなる存在であり、氷月はつらい記憶から、陽菜だけでも過去を思い出すことなく、幸せになってほしいと願っているのではないでしょうか。

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