2025年1月23日に中居正広さんのトラブルについてのフジテレビの社員を対象にした社内説明会が実施されました。
2025年1月17日の港浩一社長の記者会見が猛烈に批判を受けていたことから、社内説明会で何を話したのか気になっている方も多いのではないでしょうか？
そこで今回は、フジテレビの社内説明会で話された「失敗」3選と、配信しているのかも調べました。
フジテレビ社内説明会で話した『失敗』3選！
2025年1月23日に行われたフジテレビ社内説明会での『失敗』を詳しく見てみましょう。
①港浩一社長の記者会見
オープンでネット系も入ってくると、不規則発言や彼女のプライバシーが侵害される恐れもあるのではないかという懸念が一番大きく頭を占めて、ああいうクローズドな会見になりました。終わって失敗したと思いました。マスメディアのくせになぜカメラも入れないでやるんだと言われてみればその通りです。
フジテレビ社内説明会より引用
フジテレビの社内説明会で、2025年1月17日に港浩一社長によって行われた記者会見について、「マスメディアのくせになぜカメラも入れないでやるんだと言われてみればその通りです。」
と話しています。
2025年1月17日の記者会見では、「会場が狭いこと」を理由にクローズドの記者会見にしたと説明されていましたが、不規則発言やプライバシーの侵害を一番懸念していたことが分かります。
カメラを入れた方がいいという意見もありながらクローズドの会見にしたことについて「失敗したと思った」という発言の後には、会場内で大きなため息が広がったと言われています。
②中居正広さんのトラブルに対応していなかったこと
2023年6月に起こった中居正広さんの女性トラブルは、すぐに先輩アナウンサーや上司/医師にも相談し、報告をしたと言われています。
にも拘わらず、遠藤龍之介副会長の耳に届いたのは、「自宅に週刊文春が来た」ことがきっかけでした。
被害女性の心や体の状態をケアするため、限定された人の中でしか把握されていなかったという理由があるが、どれくらい正当性があったのかは分からない。
被害を訴えた女性の心や体の状態を優先したということではありますが、その体制が正しかったのかどうかは、今回調べてもらう点になっている。
被害を受けた女性に対する対応が失敗だったのか？どうかは今後検討が必要になっていくと思われます。
③中居正広さんの降板のチャンスを逃していた
松本さんが『まつもtoなかい』を引いた時にできたのではないか。そういうチャンスがあったなと。なぜ逸したのかということは今わかっていない。申し訳ありません。
フジテレビ社内説明会より引用
中居正広さんの女性トラブルを把握していた社員がいて、フジテレビに報告していたにも関わらず、番組降板の機会を逃してしまっていたこと。
一緒にMCをしていた松本人志さんが女性問題で『まつもtoなかい』を引いた時に、中居正広さんについて対応するチャンスだったのに、なぜできなかったかということさえ今分かっていない。
2024年1月9日に松本人志さんが活動を休止していますが、中居正広さんの女性トラブルがあったのは2023年の6月。
フジテレビは、トラブルを把握していながらも、番組を継続し、松本人志さんの活動休止というタイミングを逃してしまったことで、機械を逃してしまったと話しています。
フジテレビ社内説明会は配信しているのか？
2025年1月17日のフジテレビの社内説明会、動画配信しているのでしょうか？
