紅白歌合戦に韓国アイドルはいらない?出場させる理由はJ-POPより人気だから!?

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年末の紅白歌合戦の出演者に、韓国グループが多いことが話題になっています。

K-POPは日本で大変人気があるので楽しみにしている人も多いと思いますが、一方で紅白歌合戦に韓国グループが出ることに批判的な意見な人が多いのも事実です。

この記事は、紅白歌合戦に韓国アイドルはいらない?出場させる理由はJ-POPより人気だから?というテーマでお届けします。

目次

紅白歌合戦に韓国アイドルはいらない!?2023年の視聴率は過去最低!

https://twitter.com/JYPETWICE_JAPAN/status/1741479724831096908?t=Z9yJw8_qkRAPEKfobMwhDQ&s=19

紅白歌合戦に韓国アイドルはいらない!という声があります。

今では日本に韓国の音楽は広く浸透していて、韓国アイドルのファンはたくさんいます。

しかし、紅白歌合戦の出場を巡っては、韓流を始めとした外国人アーティストへの風当たりが強い印象がありますね。

2023年の紅白歌合戦は、韓国アイドル枠が7グループ出場し、過去最多でした。

2023年紅白出場 韓国枠
  • SEVENTEEN
  • Stray Kids
  • LE SSERAFIM
  • MISAMO(TWICEユニット)
  • NewJeans
  • NiziU ※
  • JO1 ※

※は韓国プロデュースの日本のグループ

韓国枠が増え、ジャニーズ枠が消滅したことが影響してか、視聴率は過去最低となってしまいました。

2024年は6グループの出演が決まり、韓国枠の数はほとんど減っていません。

2024年紅白出場 韓国枠
  • JO1 ※
  • TOMORROW X TOGETHER
  • TWICE
  • ILLIT
  • LE SSERAFIM
  • ME:I

韓国アイドルの出場に関して、強い反発があるのは一体何故なのでしょうか。

賛成意見、反対意見から紐解いていきます。

紅白歌合戦の韓国アイドル出場について賛否両論を紹介!

https://twitter.com/take_ms_lsf/status/1853799800967430524?t=jrdP-5a4c7leqWjHoIxVoA&s=19

紅白歌合戦に韓国アイドルが出場することへの視聴者の意見を調査しました。

結論から言うと、韓国アイドル出場反対の意見が多く見られました。

  • 日本のアーティストにもっと目を向けて
  • 出るのはいいけど割合多すぎる
  • 紅白は日本人オンリーの番組では?他

紅白歌合戦に韓国アイドル出場賛成!

色んな人が出ていい

韓国アイドルの出演を楽しみにしている人も大勢います。

確かに日本のアーティストが海外の年末番組に出て批判されていたら悲しいですね。

色んなアーティストが出るからこそ楽しめる!という考え方もあります。

韓国と日本の共演がいい

若い世代にとっては、出場常連の大御所より、今流行っている日韓のアーティストが嬉しいんですね。

旧ジャニーズの失墜もあり、日本音楽界を盛り上げるための起爆剤にもなったのでしょう。

紅白歌合戦に韓国アイドル出場反対!

日本語しゃべれないし…

日本人は、海外アーティストが日本語話せるかどうかを重要視する傾向がありますよね。

確かに、初めて聴く外国語の歌にキョトンとなる人もいるかもしれませんが、本当にいい音楽と歌い手の表現だけでも十分に惹きつけられます。

日本人オンリーの番組

紅白は日本の番組なんだ!という強い思いが感じられます。

紅白歌合戦は年の瀬に家族で見る番組なので、日本人が日本の歌を披露する番組であるべきとの考えです。

紅白は日本のアーティストの目標

たくさんの日本のアーティストが紅白に出るために頑張っているのに、外国人にその機会を奪われたくないという考えですね。

出るのはいいが割合多すぎる

韓国アイドルが出るのはいいけど、割合が多いのはどうなの?という意見です。

2023年に韓国系アイドルが最多出場を果たしましたが、2024年もこの流れは変わっていません。

紅組は20組中4組が韓国アイドルなので、5分の1はさすがに多すぎる!という声があがっています。

紅白歌合戦に韓国アイドルを出場させる理由はJ-POPより人気だから?

https://twitter.com/twice_love_0910/status/1853435221741609204?t=tJXEMpUGv9778fpuic33cA&s=19

紅白歌合戦に韓国アイドルが出ることに否定的な意見が多いことがわかりました。

では、多くの人がK-POPよりJ-POPが聴きたいという中で、韓国アイドルがエントリーされるのは一体なぜなのでしょうか。

韓国を出場させる理由①ジャニーズが失墜したから

紅白歌合戦に韓国アイドルを出場する理由は、ジャニーズが失墜したからです。

2022年の紅白歌合戦の韓国アイドルは2枠(IVEとLE SSERAFIM)だったのに対し、2023年は7枠(SEVENTEEN、MISAMO、Stray Kids、LE SSERAFIM、NewJeans、JO1、 NiziU)に増えました。

2023年10月にジャニーズ性加害問題が表面化し、NHKが今後新たにジャニーズ所属のアーティストを番組に起用しない方針を示しました。

この時点で、紅白歌合戦の出演者に大幅な調整をかけたことは間違いないでしょう。

ジャニーズで埋まるはずだった枠がK-POPに一部流れた可能性があります。

日本の音楽界の都合で、急遽起用が決まった人もいたのかも?

2024年も韓国系アイドル6枠(JO1、TOMORROW X TOGETHER、TWICE、ILLIT、LE SSERAFIM、ME:I)の出場が決まり、旧ジャニーズは出演しないことがわかりました。

この流れはしばらく続くかもしれません。

韓国を出場させる理由②J-POPより人気だから

紅白歌合戦に韓国アイドルを出場させる理由は、J-POPより人気だからです。

特に若い世代にとって、K-POPは日本の音楽のトレンドから切っても切り離せない存在です。

アイドルという枠で考えた場合、一部の韓国アイドル(K-POP)は日本のアイドル(J-POP)より人気があるのは事実です。

紅白歌合戦は、今年一年のトレンドを振り返る音楽番組でもあるから、K-POPを外した方が不自然な気がします。

少なくとも紅白出場が決まった韓国アイドルは、落選した日本のアーティストより人気があったのでしょう。

一部では、2024年紅白に選ばれなかった日本のアイドル、FRUITS ZIPPERやときめき♡宣伝部の方が人気がある!という声もありました。

韓国を出場させる理由③音楽の国際交流を目指すから

紅白歌合戦に韓国アイドルを出場させる理由は、音楽の国際交流を図るためです。

紅白歌合戦は、紅白歌合戦は74年の歴史を持つ番組ですが、時代にあわせて新しいトレンドを積極的に取り入れてきました。

近年、音楽業界は、多様性を尊重し、いろんな人種がいるグループ、顔だししないアーティスト、ジェンダーレスな歌手の登場など、大きな変化がありました。

日本の音楽界は比較的閉鎖的でしたが、今後は海外進出、海外との音楽交流など、グローバル化が必要となると考えているのでしょう。

その一環として、韓国アイドルを積極的に採用するながれになったのかもしれません。

韓国のアイドルグループは、多国籍グループが多いので、1グループ起用するだけでも、何カ国ものアーティストと交流できることになります。

K-POPに刺激を受けて、J-POPが発展していくなら、友好的に受け入れていく必要がありますね。

まとめ 紅白歌合戦に韓国アイドルはいらない?出場理由はJ-POPより人気あるから!?

紅白歌合戦に韓国アイドルはいらないと言われている理由を調べました。

賛否両論ありますが、外国人より日本人の頑張っているアーティストをもっと起用してほしいという意見が多いようです。

一方で、韓国アイドルを起用する理由は、ジャニーズの穴埋め、選考落ちしたJ-POPより人気があるなどの理由が考えられます。

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