【なぜ】TOMORROW×TOGETHERが紅白に出場する?CMやドラマの起用があったからなのか調査!

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TOMORROE×TOGETHER(通称TXT,ティーバイティー、トゥバ)は、2024年の紅白歌合戦に初出場する韓国アイドルグループです。

日本で2021年にデビューしていますが、目立ったヒット曲はなく、そもそもよく知らないという方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、TOMORROW×TOGETHER が目立ったヒット曲もないのに紅白歌合戦に出場できる理由と、CMやドラマの起用があったからなのか調べました。

目次

【なぜ】TOMORROE×TOGETHERが紅白に出場するの?

TOMORROW×TOGETHER(以下TXT)が、ヒット曲もないのに紅白に出場するのはどうしてなのでしょうか?

①旧ジャニーズ勢が出場しないから

  • 2023年と同様に、2024年の紅白歌合戦も旧ジャニーズ事務所所属のタレントは、NumberI以外出場しません。
  • 「視聴率の取れる男性アイドル枠」を確保しようとTXTの起用したという説が有力です。

NumberI以外の旧ジャニーズ事務所所属タレントの起用がない2024年の紅白歌合戦。

2023年同様の視聴率にはしたくないNHK。

そこで、日本デビューは2020年とニューフェイスながらも若い世代やBTSファン、そして韓流ファンの間でかなり人気のあるTXTの出場を決めたと考えられます。

とはいえ、「国民的に人気のあるグループ」というわけではありません。

むしろ、年々高齢化していると言われている紅白視聴者世代にとっては「誰だかわからない」というグループではないかと思いますが、TXTには堂々と「出場できる実績」があります。

2024紅白歌合戦の起用の決め手となる「実績」も見てみましょう。

②K-POPアーティスト史上最速での日本4台ドームツアー

エックスより引用

TOMORROW×TOGETHERは、2024年にK-popアーティスト史上最速の5年4か月での日本4大ドームツアーを開催しています。

(4大ドームツアーとは、東京ドーム/京セラドーム大阪/バンテリンドーム名古屋/みずほPayPayドーム福岡を含めたドームツアーのこと)

TXTが2024年に開催したワールドツアー「ACT:PROMISE」の一環で行った日本4大ドームツアーは、デビューから5年4か月で開催しています。

これは、K-popアーティスト史上最速と言われています。

人気があるアーティストでしか成し遂げることのできない日本4大ドームツアーの開催をしていることから、紅白歌合戦でもかなりの視聴率が期待できるアーティストではないかと思われます。

紅白歌合戦の選考にある「今年の活躍」はクリアしているようです。

③NHK MUSIC EXPO2024 に出演

エックスより引用

TOMORROW×TOGETHERは、2024年8月22日~23日開催の「NHK MUSIC EXPO2024」に出演しています。

日本以外に、韓国/中国/タイ のアーティストが集結して盛り上がった番組でもありました。

NHK MUSIC EXPO2024 は、アジアの人気アーティストの共演するというグローバルな音楽番組です。

2023年第1回目はスタジオ収録で1日の開催だったのに対し、2024年は会場をNHKホールに変えてライブ感を出し、2日間の開催へと変わりました。

出演アーティストも8組だったところ11組に増え、NHKが力を入れている番組のひとつでもあります。

紅白歌合戦の出場資格として明確に公言しているわけではありませんが、暗黙の了解で「NHKの番組に貢献した」という点もあり「番組の企画・演出」という要素もクリアしています。

④ビルボード200で2位(2024年11月17日)

TOMORROW×TOGETHERは2021年の「The Chaos Chapter:FREEZE」から始まり、韓国で発売したアルバム6枚を連続で「ビルボード200」の5位圏に挙げています。

もちろん2024年11月のミニアルバム「The StarChapter:SANCTYARY」は、アメリカのビルボードのメインアルバムチャート200で2位にランクインしています。

TXTは、海外での活躍も評価されているという点から、紅白歌合戦の選考基準のひとつ「世論の支持」という点をクリアしていると評価されていると思われます。

⑤ゴールドディスク認定されている

TOMORROW×TOGETHERの「誓い(CHIKAI)」が、2024年9月度のゴールドディスクの、トリプルプラチナ認定されています。

TXTが認定された「トリプルプラチナ認定」とは、、最低累計賞味出荷枚数が750,000枚を超えたことで認定される賞です。

つまり、「かなりCDが売れたアーティスト」だと認定されたということになります。

TXTが実績があり人気のあるグループということはわかりましたが、紅白に韓国勢はいらないという声が毎年あがっているのも事実。

そこで、紅白歌合戦に韓国アイドルはいらないと言われる理由について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください↓

TOMORROE×TOGETHERは、CMやドラマの起用があったのか?

TOMORROW×TOGETHERは、CMやドラマの起用があったのでしょうか?

アニメ

放送年アニメ名曲タイトル
2020年ブラッククローバー永遠に光れ(EverLasting Shine)
2021年ワールドトリガー2ndシーズンForce
2021年らせんの迷宮~DNA科学捜査~Ito
2022年HEART SIGNAL JAPAN君じゃない誰かの愛し方(Ring)
2023年AEMORDEDSAURASアーマードサウルスEYES
2024年俺だけレベルアップな件LEvel
2024年DayDay.ひとつの誓い(We’ll Never Change)

2020年放送のアニメ「ブラッククローバー」の2020年9月1日からのオープニング曲で、日本発の「永遠に光れ(Everlasting Shine)」を歌ってから、毎年アニメの主題歌を歌っていることが分かります。

ドラマ

2023年7月15日~9月23日まで、日本テレビで放送されていたドラマ「最高の生徒~余命一年のラストダンス~」の主題歌「紫陽花のような恋(Hydrangea Love)」を歌っています。

切ないドラマの主題歌で、優里の楽曲提供ということもあり、とっても泣けるバラードになっていますね!

いつもと違う曲調で、ファンの人気の曲になっています。

CM

CM出演はまだしていません。

2020年のアニメ(ブラッククローバー)の主題歌を歌ったのを機に、毎年アニメ作品の主題歌を担当しています。

まとめ

TOMORROW×TOGETHERが紅白に出場する理由と、CMやドラマの起用があったのか調べました。

【TOMORROW×TOGETHERが紅白に出場する理由】
①旧ジャニタレントが出場しないから
②K-POP史上最速の日本4大ドームツアー開催
③NHK MUSIC EXPO2024 に出演
④ビルボード200で2位
⑤ゴールドディスク認定されている

【CMやドラマの起用があったから?】
アニメやドラマの主題歌の起用はありましたが、本作やCMへの出演はまだありません。

作品への出演は、紅白歌合戦には影響していないようです。

ということが分かりました。

2024年の活躍という点では、紅白歌合戦の選考基準に沿っていることが分かります。

とはいえ、紅白歌合戦に出場する韓流アーティストは毎年反感を買ってしまうのも事実。

TOMORROW×TOGETHERは、日本でも活躍しているアーティストなので、これからの活躍を応援しています!

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また、TOMORROW×TOGETHERのメンバーヨンジュンとユンジンの熱愛がデマで、2024紅白で判明するのか詳しく知りたい方はこちらをご覧ください↓

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