(こんなにあった!)松本潤のパワハラの内容ってなんだっけ?その後のNHKの対応も調査!

  • URLをコピーしました!

2023年の大河ドラマ「どうする家康」の放送中に、主演松本潤さんのパワハラが報道されました。

松本潤さんがパワハラ報道されたのは2023年でしたが、、2024年に朝ドラ「おむすび」の主演橋本環奈さんのパワハラ報道があったことで」、松本潤さんのパワハラ報道が話題に上がってきました。

そこで今回は、松本潤のパワハラの内容ってなんだっけ?その後のNHKの対応も調べました。

目次

松本潤のパワハラの内容ってなんだっけ?

松本潤さんのパワハラの内容ってなんだったのでしょうか?週刊文春の内容を見てみましょう。

①禁煙室での喫煙

NHKの控え室が禁煙にも関わらず、アイコス(加熱式たばこ)を吸いながら談笑するのがルーティーンになっていた松本潤さん。

喫煙コーナーはまさかの徒歩30歩の場所にあると言います。

②甲冑の重さ

Xより引用

他のキャストよりも軽い甲冑を着用した松本潤さんの「重いよ、重い」「どうなってんの」と不満タラタラで、スタッフを責めていたと言います。

「どうする家康」は徳川家康のお話。

桶狭間の戦いで徳川家康が着用していたという金ぴかのド派手な甲冑「金陀美具足」が有名で、大河ドラマのなかでも見せ場になっていました。

松本潤さんがこの金ぴかの甲冑を着用したのですが、重さは15㎏。

とても重く感じますが、通常の甲冑は約20キログラムあり、松本潤さん以外のキャストは約20㎏の甲冑を着用していたと言います。

そんな中、ベテラン俳優が「エッ!こんなに軽いの。松潤も若いんだから文句言っちゃダメだよねぇ」とたしなめたことでその場は収まったようです。

大河ドラマのスタッフは、時代劇に精通しているメンバーで構成されています。

少しでも軽い甲冑を松本潤に・・と作った甲冑に対してのあからさまな不満は、さぞ空気が悪くなったのではないでしょうか。

③弁当の作り直し

Xより引用

松本潤さんは、2023年5月5日の「浜松まつり 家康騎馬武者行列」に参加しました。

家康に扮した松本潤さんが、オリジナル弁当300食を手渡す、というイベントでした。

そこで手渡すお弁当ののし紙のデザインをお祭り開催の2日前に変更するよう要望したと言います。

「これじゃ、俺がやってるって分かんないじゃん。イラストとか入れて」と話したようです。

このオリジナル弁当は、仕出し屋「竹泉」さんがお祭りの5日前に受注を受けたと言うことなので、明らかにスタッフの準備不足と考えられますね。

お弁当のイラストや文字、そもそも300食のお弁当を開催5日前に発注するのは至難の業です。

大河ドラマの主演の松本潤さんのスケジュールから、急遽決まったイベントというわけでもないでしょうし、「松本潤がお弁当を配るんだからスペシャル感があったほうがいい」という松本潤さんの意見はごもっともなのではないでしょうか。

言い方はほかにもあったかもしれませんが…

④暴言の数々

Xより引用

撮影が遅れた日、30代の助監督Aさんの仕切りが悪いと苛立ちはじめ、

「殺すぞ」「現場回せないなら外れてくれないかな。できない人とやる理由ないんだけど、こっちは!」

と言ってしまったそうです。

他にも、「ちげーだろーよ。てめー!ふざけんじゃねぇ!」という発言を繰り返していたと言います。

この発言の後、助監督Aさんは現場に姿を見せず、脚本を配布するなどの事務作業の担当に回ったと言います。

⑤演出家を変更

Xより引用

演出家Bさんに対して「あいつをはずせ!」と言い放つ。

その後演出担当のBさんは、演出総括・加藤拓さんの監視下で制作sることになった

「どうする家康」は視聴率が低く、平均○○%と大河ドラマ史上2位の視聴率の低さをたたき出していました。

松本潤さんは、視聴率の低迷による苛立ちもあり、自分以外の役者が目立つ演出に不満をもっていたそうです。

中でも第14話「金ヶ崎でどうする!」の侍女/阿月(伊東蒼)や、第21話「長篠を救え!」の鳥居強右衛門(岡崎体育)に注目が集まる演出に気を悪くして、当時の演出担当Bさんに矛先を向けたというもの。

スタッフをはずせという発言があると、現場がピリピリしてどんどんやりにくくなってしまいそうですね。

⑥岡部大の誕生日ケーキがない

Xより引用

松本潤さんは、メインキャストの誕生日には毎回お祝いのケーキを用意していたと言われています。

にも関わらず、岡部大さんの誕生日にだけはケーキが用意していなかったのです。

岡部大さんの「どうする家康」での役どころは、徳川家康(松本潤)の家臣の平岩親吉役で、1年間を通して出演していた重要な人物でした。

週刊文春によると、どうする家康の好演で注目をあびていた岡部大さんのことが気に食わず、あえてケーキを用意しなかったのではないかと報じられていました。

ほんとのところはわかりませんが、岡部大さんショックだったのではないでしょうか。

⑦見せ場を岡田准一から松本潤へ変更

当初は織田信長を演じる岡田准一さんに見せ場が来るようになっていた構成を、徳川家康演じる松本潤さんに見せ場が来るように変更したというのです。

その理由は、

「松本潤さんはこの回にかけているから、ラストが岡田さんでは納得しないと思う。」

という製作統括の磯さんの苦悩からだったと言います。

岡田準一さんは、時代劇の経験もあるベテラン俳優のため、松本潤さんは意識していたといます。

見せ場の変更は、松本潤さんが構成を変更するように指示したわけではないようですが、製作サイドが松本潤さんに「気を使った」ということのようです。

⑧有村架純の贔屓がひどい

Xより引用

有村架純さんの演じる瀬名が自害したという悲しみに暮れるという会の後の放送の「紀行パート」に、一緒に出たいといい、出演させてします。

ドラマの後の放送の「どうする家康ツアーズ」なので、瀬名が自害したという余韻に浸ることができないのではないかと苦言を呈していたと言います。

さらに、いつもの「どうする家康ツアーズ」では使わないようなカメラやスタッフを動員したため300万円もの経費が掛かっていたようです。

「どうする家康ツアーズ」とセットの大河ドラマですし、お気に入りのキャストとそうでないキャストへの接し方の違いがかなり大きいことが分かりますね!

⑨セリフ泥棒

Xより引用

松本潤さんの意見で、徳川家康がよく見えるようにほかの役のセリフを奪うような演出が増えていったといます。

それも、岡田准一さんの出番が終了してから一気に増えたよう。

家臣の小平太の「ここは兵をひかず、前にでてはいかがかと」というセリフを、家康が「いや、待つだけでは勝てぬ。前へ出るぞ」に変更されています。

このようなセリフの変更が多かったことから、「セリフ泥棒」というあだ名がつけられていたそうです。

⑩押し花の入れ方

第34話で、仏像の中に自害した瀬名の作った押し花が出てきて一同号泣するというシーンでのこと。

松本潤さんは、仏像に物をしまうのは失礼だと発言。

ぎっしり花が詰まっている演出がいいのではと意見しました。

その結果、小箱に押し花をぎゅっと詰めたものに変更されました。

「時代劇ならではの演出」で、仏像の中に押し花を入れたのではないかと思いますが、松本潤さんが意見するとどうしても採用しないわけにはいかなかったのではないでしょうか。

⑪逸話のセリフを削除

石田三成の有名な逸話のセリフを松本潤さんの一言で削除されていました。

石田三成の有名な逸話に対して、『そんな気分じゃないんだけど』と言い出した松本潤さん。

石田三成役の中務あ七之助さんが『いいよ。そのセリフ言わないよ』と妥協した結果、セリフ自体が削除されたというものです。

石田三成と言えば、

『処刑寸前に白湯を欲しがったものの、干し柿を出される。

柿を出された石田三成が「柿は胆の毒ゆえ食さぬ」と答えたことから、これから処刑される人間が体の心配をしていることへのおかしさや侘しさ』

という有名な逸話になって残っているのです。

ファンなら絶対に知っている逸話なので、これを削除してしまうのはもったいないとしかいえません。

⑫強引なスケジュール変更

Xより引用

最終話を、先行して撮影することになっていたスケジュールを、

「俺、このままだと当日来ないけど?風邪とか引くけど?」

といい、最終話の先行撮影に行かないと脅しをかけたそうです。

結局1回で撮影するスケジュールを、2回に分けて撮影することになったそうです。

他の共演者のスケジュールも加味しての、最終話の先行撮影だったにも関わらず、ほかの共演者にスケジュール調整をしてもらっての変更だったそうです。

ここまでくると、パワハラとしか見えなくなってきてしまいました。

⑬プライベートでの宴会

どうする家康の撮影中は、NHKの近くのマンションを借りていた松本潤さん。

共演者やスタッフを招いて宴会を開いていたそうです。

「なんでも好きな物、ウーバーイーツで頼めよ」ともてなしていたと言います。

とはいえ、松本潤さんの自宅(セカンドハウス)での宴会ということで、日ごろのパワハラの口止め料と感じてしまうスタッフもいたのではないでしょうか。

松本潤さん的には、親睦を深めようという宴会だったのかもしれませんが、日ごろから松本潤さんの「気分」に振り回されているスタッフからすると、あまりいい気持ちではなかったのかもしれません。

松本潤のパワハラ報道後のNHKの対応も調査!

松本潤さんのパワハラ報道後のNHKの対応(脚本家/プロデューサー/スタッフ)も見てみましょう。

Xより引用

【脚本家の吉沢良太さんのコメント】
台本に関する提案はよくありましたが、私の目指していることを深く理解してくれているがゆえのものであり、私にとっては建設的な物ばかりでした。
台本の読み方の繊細さに何度も関心しました。

そしてそれを採用するかどうか決定するのは、私であり、現場においては演出家です。

納得できれば採用するし、できなければしません。

【磯プロデューサーの意見】
出演者とスタッフが良きパートナーとして議論を重ね、多くの方に楽しんでいただける作品になるよう取り組んでおり、ご指摘のような事実はありません

【スタッフの意見】
ジャニーズ側の意向に沿う形で「どうする家康」はスタートしました。

彼らの機嫌を損ねたくない磯氏ら番組幹部は、どんどん松本の言いなりになっていった。

NHKによる“忖度”が指摘される性加害問題と構図は変わりません。

本当のことが言えないのです。我々はジャニーズの下請けなのでしょうか。

現場の空気は最悪です。これでは本当にいい作品が作れるはずありません。

松本潤さんのパワハラに対して、製作サイド(NHK)の脚本家とプロデューサーそしてスタッフがコメントを発表していました。

脚本家とプロデューサーは、パワハラの事実はないとのコメントですが、『台本に関する提案はよくあった』『議論を重ねた』ということから、構成やセリフに関しての提案はよくあったことが分かります。

スタッフのコメントは、明らかにパワハラを受けているというような内容でした。

松本潤さんのパワハラ報道がどこまで本当なのかはわかりませんが、松本潤さんがかなり提案をして構成が変わり、現場の空気は良くなかったというのは本当なのではないでしょうか。



よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次