2025年1月12日開始の日曜ドラマ『ホットスポット』が面白いです。
バカリズムさん脚本のドラマで、何気ない場面に伏線や思わぬ仕掛けがあり、視聴者を楽しませてくれます。
ドラマ『ホットスポット』は宇宙人を中心とした緩いSFコメディーですが、時代設定が違和感あるという声があります。
この記事は、ドラマ『ホットスポット』の時代設定はいつ?昭和か令和?パラレルワールド説も検証!というテーマでお届けします。
ドラマ『ホットスポット』の時代設定はいつ?
ドラマ『ホットスポット』の時代設定については明確に明かされていませんが、視聴者と同じ時間軸、つまり現代の日本だと思われています。
昔ながらの田舎の雰囲気がある、富士山麓の架空の町・富士浅田市が舞台で、レトロな商店街や昭和時代の看板、提灯が並ぶノスタルジックな街並みが特徴的です。
ロケ地は、山梨県富士吉田市の本町通り商店街などが使われているそうです。
しかし『ホットスポット』の時間軸が現代の日本だとすると、よくよく考えると、所々違和感があるんです。
次で詳しく検証していきます。
『ホットスポット』は伏線の考察が面白いドラマです↓↓
ドラマ『ホットスポット』は昭和か令和?この違和感は何?
ドラマ『ホットスポット』は令和の現代だと思われていますが、時代設定に違和感があります。
昭和、令和の2つの時代の可能性から検証してみましょう。
ホットスポットの舞台は昭和?
ドラマ『ホットスポット』には、昭和を感じる要素があります。
- 街並みがレトロ
- 登場人物の服装もレトロ
主人公たちが住む富士浅田市は架空の都市ですが、レトロな街並みが特徴です。
登場人物の服装は、昭和時代を彷彿させるようなデザインが多いようです。
現代でも古着好きな人はいますが、全員がレトロな格好なので、この時代の流行りと考えるのが普通でしょう。
高橋がかけてるレトロなメガネは、宇宙人の必須アイテムという噂もあります↓↓
一方で舞台が昭和だとすると、辻褄が合わない部分もあります。
ホットスポットの舞台は令和?
ドラマ『ホットスポット』には、令和を感じる要素があります。
- スマホがある
- ジョナサンが今のロゴ
- ジョナサンはタッチパネル注文
- 令和に放送してるテレビ番組
- 食べてるお菓子が現代のもの
全員現代式のスマホを使っていますし、何度も映るジョナサンは現代の店構えそのもの。
その結果、私たちは自然と現代の話だと思いこんでいます。
しかし、舞台が令和だとしても辻褄が合わないんです。
ホットスポットの時代の違和感
『ホットスポット』の主人公たちは、レトロな服装や髪型なのに、スマホを使うなど、現代風の生活を送っていることに違和感を感じます。
主人公の遠藤清美は41歳、宇宙人の高橋は50代の設定です。
時代設定が現在の日本(令和)だとしたら、どちらも昭和生まれということになります。
宇宙人の高橋は子供の頃ガンプラで遊んでいたという発言から、現代の同世代と同じように子供時代を過ごしていたことがわかります。
一方で、清美を含む幼なじみ三人組(40代)は、ガンプラと聞いてもピンとこない、ETを知らないなど、現代の同世代の認識とズレているように思います。
実はETは『ホットスポット』の最終回の伏線かもしれません↓↓
ドラマ『ホットスポット』はパラレルワールド!?
ドラマ『ホットスポット』の時代設定が昭和でも令和でもないとしたら、一体いつなんだ!という疑問が湧きますよね。
『ホットスポット』はパラレルワールドの話という説があります。
世界線が違うということなら、昭和でも令和とも違うことの説明がつきますね。
清美が交通事故に遭ったときにパラレルワールドに飛んだという可能性も。
前作の『ブラッシュアップライフ』もタイムリープを繰り返すパラレルワールドものだったので、可能性高そうですね。
ドラマ『ホットスポット』のタイトルの裏の意味を考察したところ、パラレルワールドに繋がるヒントがありました↓↓
パラレルワールド以外では、
- 夢だった(空想の世界)
- 地球ではない別の星
という考察もありました。
まとめ ドラマ『ホットスポット』の時代設定はいつ?昭和か令和?パラレルワールド説も検証!
ドラマ『ホットスポット』の時代設定はいつなのか、パラレルワールド説についても調べました。
『ホットスポット』の時代設定は、昭和と令和の要素が混在しており、どちらの時代だとしても、違和感があります。
パラレルワールドなど、現実世界とは別の時間軸の設定なのかもしれません。
これから物語が進行する中で、どのように展開していくか楽しみです!
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